家庭教師の先生の受験時代って?

先生と呼ばれる家庭教師の皆さんも、もともとは生徒と同じような受験生。

今回は、そんな先生の生徒時代を聞いてきました。

数学がすごく苦手で、小学校の算数までは良かったのですが、中学校の数学になる頃には授業のスピードと理解が比例せず、5割くらいの理解でした。

6歳上の兄が頭が良く、色々と教えてくれるのですが、頭の良い兄は何故理解できないのかがわからないようで、教えてくれている内にだんだんとイライラしてきて、最後の方には怒っていました。
それで、尚苦手というか、嫌いになっていました。

高校になるとそれが更に加速していました。
都立の中でも、割と偏差値の良い学校に通えていたので、授業について行けず、点数も悪く、落ちこぼれの部類でした。

具体的な克服方法やテクニックなど、中学校の頃は、進研ゼミなどの通信講座を使い、なんとか理解しようと努力しておりましたが、なかなか続きませんでした。
先生も噛み砕いて分かりやすく授業をしてくれる先生達ではなかったですし、部活などにも入っていたせいで、なかなか成績はあがらなかったように思えます。

高校受験に伴い、自宅からほど近い進学塾に通い始めてから、変わってきたように思えます。
そこには中学受験の家庭教師をしている先生もいて教え方が丁寧でした。
塾の数学の先生の中に、当時は大学生だったと思うのですが、すごく分かりやすく授業をしてくれる先生がいました。
ホワイトボードの字もすごく綺麗で、違う例え話から切り込んでいたので、全く分からなかった部分が先生のおかげでどんどん理解できて行きました。
その先生のおかげで、基礎を理解できたので、あとは夏期講習などにも通い、色んな問題をこなす事で応用が多少きくようになりました。

塾の数学の先生のおかげで、あまり良くなかった数学も楽しいと思えるようになり、成績も少しずつ良くなりました。

模擬試験の結果も良くなってきて、希望の高校に受かるかどうかの判定もDからC、CからBへと着実に上がってきていました。確か、A判定になることはなかったと思います。
親としてはそれが心配になっていたようなので、高校浪人にならないように、私立の女子校を一校併願で受験ささてもらいました。
私は諦めずにコツコツの勉強を続けてきたおかげで、希望の高校に見事合格することが出来ました!

あの時は本当に嬉しかったです。親もまさか受かってるとは思っていなかったので、何度も聞きかえしてきては、最後には本当に喜んでくれました。